日本ビジュアル・ジャーナリスト協会 >


正会員プロフィール


広河 隆一(Hirokawa Ryuichi)
  1943年、中国、天津生まれ。1945年終戦と共に日本に引き揚げる。早稲田大学卒業後、1967年から70年までイスラエルに渡る。以後中東諸国を中心に海外取材を重ね、報道写真家として幅広く活躍を続ける。1983年、レバノン戦争と虐殺事件の写真でIOJ国際報道写真展大賞受賞。チェルノブイリとスリーマイル島原発事故の報道で講談社出版文化賞.そのほか『チェルノブイリ消えた458の村』でさがみはら写真賞、『パレスチナ新版』(岩波新書)で早稲田ジャーナリズム大賞。著書は『記録写真 パレスチナ』の他多数。日本テレビ、NHKを中心に報道番組も制作。
HIROPRESS.net - 広河隆一通信



古居 みずえ(Furui Mizue)
  1948年、島根県生まれ。難病を患い闘病生活の後、写真展でパレスチナ問題に出会う。会社員生活にピリオドをうち、1988年からパレスチナ取材を始める。イスラエル占領下に生きるパレスチナの人々、特に女性たちの生きざま、そしてイスラム社会に生きる女性たちの生活を撮り続ける。ビデオカメラによる取材も開始。NHKなどのTV番組に発表。主な著書に、『インティファーダの女性たち』(彩流社)、『匿されしアジア―ビデオジャーナリストの現場から』(風媒社)。写真展『抵抗の大地から―パレスチナの女たち』を発表。

古居みずえ第1回監督作品「ガーダ パレスチナの詩」全国で上映中



土井 敏邦(Doi Toshikuni)
   1953年、佐賀県生まれ。中東専門雑誌記者を経て、現在フリーのビデオジャーナリスト。イスラエルとパレスチナを専門に、韓国、南アジア、タイ、ベトナムなどを取材。ドキュメンタリーをTBS、NHKなどで多数発表。著書に『占領と民衆―パレスチナ』(晩聲社)、『アメリカのユダヤ人』(岩波新書)、『和平合意とパレスチナ』(朝日選書)などがある。独自の取材・表現方法を模索し作り上げていく為に、この協会では経験を出し合い、互いに高め合う場となることを期待している。2002年12月に岩波ブックレットから『パレスチナ―ジェニンの人々は語る』(岩波書店)を発表。

土井敏邦ホームページ

山本 宗補(Yamamoto Munesuke)
  1953年、長野県生まれ。フォトジャーナリスト。サンディエゴ・シティカレッジ(米、1979-81年)で写真の基礎を学ぶ。1985年からフィリピンの取材に取り組む。1991年のピナトゥボ火山噴火の取材がきっかけで、先住民のピナトゥボ・アエタ民族の取材を続ける。写真集としてまとめる予定。ビルマ(ミャンマー)の少数民族問題、民主化闘争の取材は1988年に始める。
共同通信社による国際通年企画、「生の時・死の時」(1997年度の新聞協会賞受賞)の写真担当(タイのエイズ・ホスピス、インドの死者の家、ルワンダのジェノサイドなど)。
著書:「フィリピン 最底辺を生きる」(2003年12月、岩波書店)、写真集「ビルマの子供たち」(2003年、第三書館)、「ビルマの大いなる幻影」(1996年、社会評論社)、「ネグロス−嘆きの島(フィリピンの縮図)」(1991年、第三書館)
山本宗補ホームページ



桃井 和馬(Momoi Kazuma)
 1962年生まれ。テンプル大学卒業。「文明」「環境」「紛争」をテーマに、これまで120カ国以上で取材を続けてきた。2002年から03
年までの1年間は、20世紀に起きた戦争を振り返る取材を世界各地で行う。第32回太陽賞を受賞。
 著書 『ペルー燃ゆ』(IPC)
        『青い緑の星』(講談社)
    『世紀末地球オデッセイ』(講談社)
    『辺境からのEメール』(求龍堂) 
    『希望へ!』(大日本図書)
    『破壊される大地』(岩波書店)
 共著  『図説アマゾン』(河出書房新社)
     『地球憲法第9条』(講談社インターナショナル)
    『くらやみでも へっちゃら』(大日本図書)
    『大事なことは「30代」に訊け!』(東海教育研究所)
         など多数。
桃井和馬ホームページ



林 克明(Hayashi Masaaki)
   1960年、長野県生まれ。大学卒業後、サラリーマン、業界編集記者として働く。その後、契約記者として死刑問題、日本国内の難民認定問題、環境問題など様々な問題を取材。『週刊現代』などで発表。1995年から1996年までチェチェン問題をレポートし『カフカスの小さな国―チェチェン独立運動始末』で第三回小学館ノンフィクション大賞優秀賞、「ジャーナリストの誕生 チェチェン戦争とメディア」で第9回週刊金曜日ルポタージュ大賞受賞。現在、『月刊あれこれ』創刊中。

チェチェン総合情報



森住 卓(Morizumi Takashi)
  1951年生まれ。基地、環境問題などをテーマに取材活動を行う。1994年より世界の核実験被爆者を取材。5年にわたる旧ソ連セミパラチンスク核実験場の取材で週刊現代ドキュメント写真大賞を受賞。99年に出版した『セミパラチンスク』(高文研)で日本ジャーナリスト会議特別賞、平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。98年より湾岸戦争で米英軍がイラクで使った劣化ウラン弾による人体への影響の取材を続け、外国人ジャーナリストとして初めて、イラク・クウェート国境の非武装地帯に入り、『SAPIO』『週刊プレイボーイ』『FRIDAY』『世界』などに作品を発表。99年、コソボの民族紛争でNATO軍が使用した劣化ウラン弾の被害についても取材を続けている。2002年に『イラク・湾岸戦争の子どもたち』(高文研)を発売。
森住卓ホームページ



豊田 直巳(Toyoda Naomi)
  1956 年、静岡県生まれ。フォトジャーナリスト 。

■写真集

『子どもたちが生きる世界はいま』(七つ森書館 05年6月)、『大津波アチェの子供たち』(第三書館 05年6月)、『イラク戦争下の子供たち』(第三書館 05年 11 月)、『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店 03 年 10 月)、『「イラク戦争」の 30 日』(七つ森書館 03年 10 月)、『パレスチナの子供たち』(第三書館 03年 4 月)、『イラクの子供たち』(第三書館 02年 12 月)、『難民の世紀〜漂流する民』(出版文化社 02 年 9 月)

■主なテレビ番組作品

03 年 5 月 29 日 日本テレビ「きょうの出来事」『衝撃ルポ「劣化ウラン弾」放射能“見えない恐怖”』、04 年 1 月 13 日 日本テレビ「きょうの出来事」『自衛隊の行くサマワ〜市民の望むものは?』、05年6月15日 日本テレビ「きょうの出来事」『   劣化ウラン … 米帰還兵の叫び』

■ビデオ=DVD作品

『知られざるDU(劣化ウラン)の恐怖』(23分 日本語・英語二ヶ国語版)

■最近の主な写真展

03年5月 茨城県立つくば美術館、7月 万国津梁館(沖縄サミット会場)沖縄県名護市、 8月 旧日本銀行広島支店(被曝建物)広島県広島市、9月 原爆の図丸木美術館 埼玉県東松山市 、10月 佐喜眞美術館 沖縄県宜野湾市 。04年 1 月 WSF (世界社会フォーラム)展 インド ムンバイ、6 月 立命館大学平和ミュージアム( JVJA 展)京都府京都市、8 月 東京都都立美術館( JVJA 展)東京都上野.。05年 6月 紀伊国屋画廊 東京都新宿、7月 静岡市民ミュージアム 静岡県静岡市、 8 月 ヒロシマ体育館 広島市 。06年1月 川根本町庁舎ギャラリー 静岡県川根本町 、2月 川崎市市立平和館 神奈川県川崎市

■受賞

平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(03年)


「境界線の記憶」−豊田直巳ホームページ



小林 正典 (Kobayashi Masanori)
   1949年、京都府生まれ。日本写真家協会会員。マザー・テレサのレポートで1982年に読売新聞写真大賞。1989年にニューヨーク国際広告フェスティバル「人権と平和の推進」部門で銅賞。1994年に国連写真家賞受賞。著書に『マザー・テレサと神の子』(1982年PHP研究所)、『難民・終わりなき苦悩』(1986年 岩波書店)、『悪魔の兵器・地雷』(1998年ポプラ社)、『未明の街』(阪神・淡路大震災)(1999年 大月書店)、『みなおなじ世界の地球の子』(1999年ポプラ社)、『対人地雷カンボジア』(2001年 毎日新聞社)など。



佐藤 文則 (Sato Fuminori)
   1954年生まれ。1979年に渡米し,サンフランシスコ・シティ・カレッジで写真を学ぶ。Impact Visuals、SIPAなどのニュース・エージェンシーを経て現在Asia Workに所属。『TIME』、『NEWSWEEK』、『S.F.CHRONICLE』、『世界』、『サンデー毎日』などに発表。1988年からハイチを専門に取材し、昨年帰国。著書に『ハイチ 目覚めたカリブの黒人共和国』(凱風社)、『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』(2003年8月 凱風社)がある。

佐藤文則ホームページ



綿井健陽(Watai Takeharu)
 1971年大阪府出身。日本大学芸術学部放送学科卒業後、97年からジャーナリスト活動を始め、98年から「アジアプレス・インターナショナル」に所属。
 これまでに、スリランカ民族紛争、パプアニューギニア津波被害、スーダン飢餓、東ティモール・アチェ独立紛争、マルク諸島(インドネシア)宗教抗争などを取材。01年10月からは3ヶ月に渡り、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタンを取材し、フジテレビ系列「ニュースJAPAN」、テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」などで、現地から中継リポート。03年3月〜4月にかけては、空爆下のバグダッドから、テレビ朝日系列「ニュースステーション」、TBS系列「筑紫哲也 ニュース23」などで映像報告・中継リポートを行った
 過去の映像作品・リポートに、「独立に揺れる島・東ティモール」(NHK・ETV特集)、「東ティモール・混乱からの脱出」(TBS・ニュース23など)、「世界紛争地帯最前線からの報告(アチェ)」(テレビ東京)、「南の国の日本人知事」(日本テレビ・きょうの出来事)東ティモール 少女ゲリラ・ビハーリの闘い」(NHK福岡・アジアリポート)、「アチャンとオベト インドネシア・マルク諸島宗教抗争」(NHK福岡・アジアリポート)などがある。雑誌掲載記事は、「週刊金、「曜日」「AERA」「中央公論」など多数。共著に、「アジアの傷、アジアの癒し」(風媒社)。

綿井健陽- Web Journal

綿井健陽のチクチクPRESS

八重樫信之(Yaegashi Nobuyuki)
 1943年、中国長春生まれ。69年朝日新聞社入社。写真部、アエラ編集部を経て03年定年退職。現在、フリー。87年東京写真記者協会企画部門賞、同年農業ジャーナリスト賞受賞。97年ハンセン病回復者の「尊厳確立展」(WHO,IDEA主催ー国連本部)に出品。写真展「ハンセン病回復者ーそれぞれのカミングアウト」を全国巡回中。

 

國森康弘 (Kunimori Yasuhiro)
 1974年生まれ。イギリス拠点のフォトエージェンシー、Exile Images にも所属。これまで戦争や内戦が人々にもたらす影響について各国で取材、今後は「日本の戦争」の過去・現在・未来についても掘り下げていく。
 イラク戦争やスーダン、ソマリアの内戦、ケニアやカンボジアのスラム街、イギリスに住むムスリムら少数派の差別問題について取材を重ね、雑誌DAYS JAPAN、AERA、サンデー毎日、月刊情報誌Esquire(日本版)など、新聞では毎日新聞や共同通信を通じ全国加盟紙に寄稿。そのほかオランダで出版されるスーダンの少数民族ヌバに関する本や、イギリスのオンラインマガジンなどに写真を多数発表する。
 京都大学経済学部卒業・修了後、神戸新聞記者に。3年余り勤めた後退社し、フリーランスとしての活動を始めた。イギリス・カーディフ大学ジャーナリズム学部修士号取得。

國森康弘ホームページ

 

海南友子(Kana Tomoko)

 1971年、東京生まれ。大学卒業後、NHKの報道ディレクターとして7年勤務。2000年に独立。01年インドネシアの元『慰安婦』を取材したドキュメンタリー映画『マルディエム彼女の人生に起きたこと』を監督。山形国際ドキュメンタリー映画祭01で上映されたのを皮切りに 全国各地で上映会が相次ぎ、03年には劇場公開でも公開された。04年には 新作『にがい涙の大地から』では、過去の戦争で遺棄された化学兵器に苦しめられる人々の姿を追った。

■作 品
「Mardiyem(マルディエム)彼女の人生に起きたこと」(2001年 92分 ビデオ) 
山形国際ドキュメンタリー映画祭2001ネットワーク上映、ジャカルタ国際映画祭正式出品、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 Docs for Sales 参加

「にがい涙の大地から」(2004年87分 ビデオ)
黒田清日本ジャーナリスト会議新人賞受賞、台湾国際ドキュメンタリー映画祭正式招待作品、アースビジョン地球環境映像祭正式出品、平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞、FIPA フランス国際映像フェスティバル正式出品

■著 書
『地球が危ない』(幻冬舎・共著)、『未来創造としての戦後補償』(現代人文社・共著)、『ドキュメンタリーの力』(子どもの未来社・共著)

海南友子ホームページ