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2007年6月16日(土)

開場 午後 1時30分 講演 午後2時〜5時

会場 明治大学リバティタワー2F 1021番教室

(定員240名・予約は必要ありません)

http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf

資料代  1,000円

共催:現代史研究会

日本ビジュアルジャーナリスト協会( JVJA)

写真パネル50点の展示に加え、
戦後日本の暗部を写した代表作のスライド上映あり。

帰って来た伝説の報道写真家  福島菊次郎(86歳)

 
 1921年山口県生まれ。報道カメラマン福島菊次郎の原点は、広島原爆を6日間の違いで免れ、米軍上陸を想定した九州の蛸壺壕で爆雷を抱え敗戦を迎えたことにある。戦後、国に見捨てられた被爆者の苦しみを撮影しつづけ、「ピカドン」を出版(61年)。上京後は、60年代から70年代の激動期に、三里塚闘争、ベトナム反戦市民運動、全共闘運動、自衛隊と兵器産業、公害問題、若者の風俗など、多岐にわたる現場を取材し、10冊をこえる写真集を刊行した。
 天皇の戦争責任を問い続け、「自衛隊は違憲である」との信念から、防衛庁をあざむき自衛隊の軍事演習、隠された兵器産業などをつぶさに撮影し報道。暴漢に襲われ重傷を負い、自宅は不審火で焼けたが信念を貫いた。
 国に絶望し、マスコミにも絶望した福島は、25年前、東京を捨て瀬戸内の島に入植。改憲の野望で突っ走る安倍晋三政権の登場を予言したかのように、『戦争がはじまる』と題したフォトルポルタージュを刊行したのは20年前だ。孤高のジャーナリストも老境の86歳、体重37キロで満身創痍。報道写真家として、主権者の1人としての責任をまっとうしようと、ジャーナリズムのあり方をタブーなく論じる最後の機会かもしれない。
 JVJAはじめ報道関係者、若者必聴の講演会である。

問合せ:日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)事務局

TEL 090-6101-6113  E-mail office@jvja.net